会長あいさつ

一般社団法人 建築改装協会
会長 小倉 慶三

橋口前会長の後任を受け今期会長を拝命しました会長の小倉慶三でございます。会員の皆様に於かれましては日頃より当協会の活動に深いご理解を頂くと共に多大なるご協力を賜りまして誠に有難う御座います。

 当協会も一般社団法人として五年目を迎えました。今後も多くの皆様のご理解とご支援をいただきながら、より一層の努力をして参る所存でございます。 又、新型コロナウイルスの影響により、日常生活も制限され、経済にも多大なる影響を与えていると思いますが、いち早く感染が終息する事を切に願っております。

 さて当協会が一般財団法人ベターリビングと協働で取り組んで参りました「特定住宅部品にかかる優良取替事業」につきましては全国での資格取得者が1,136 名になりました。当制度をさらに推し進めるために、本年度建築改装協会としては北海道・東北・関東・中部・関西・中国・九州の7 会場全ての支部において技術講習会の開催を予定しております。
この講習会により施工品質の向上を図ることで、皆様方に信頼され安心頂ける施工体制の構築を引き続き進めて参ります。

 建築改装協会会員各社の2019 年度の売上合計金額は1,045 億円となり、対前年比107%で終える事が出来ました。
協会として一つの指標と掲げる1,000 億円を2016 年度に続き越え、今までの売上額を更新いたしました。この要因としましては、環境省の「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業」補助金活用による分譲マンションの大規模改修需要が引き続き順調に推移し、一般ビルの外装改修工事が前年比202%と大きく伸ばしました。また、手すり改修は前期比138%とし、玄関ドア改修では前期比120%となり、住居改修における需要が高まったと思います。

 また昨年度は企画致しました第7 回外壁改装作品コンテストにおいて、最優秀賞1 件(青森県庁舎耐震・長寿命化改修工事)、優秀賞1 件(池袋パルコ本館東面外壁改修工事、入賞2 件(東京タワー、銀座5 丁目中央ビル改修)の4 物件が受賞されました。受賞されました事例をホームページに掲載させていただき、今後の外壁改修事例として見て頂ければと思います。又、今回ご応募頂いた作品につきましても、当協会の財産として広報活動等で使用させていただきたいと思います。

 昨年度から支部への勉強会に注力しており、関西支部・九州支部にて実施しました。「健康につながる断熱改修」を題材としたセミナーを合わせて開催しております。今年度も当協会の各委員会活動にて窓・玄関ドアの改修による健康つながる断熱改修のキャンペーンを進めており、引き続き支部への勉強会を積極的に実施して参ります。今後は行政とも歩調を合わせ、改装業界へ各種政策の周知のために、会員一同取組んで参りたいと思います。今後もご協力ご指導を賜りますようお願い申し上げます。