外壁改装

改修目的

外壁改装工法の概要

 既存建築物のサッシ、力ーテンウォールおよび外壁面は、風雨、紫外線、地震等の過酷な自然条件と排気ガス、塵挨等の人工的な影響を受けて、経年劣化が進行し、窓の機能や性能の低下・タイルやモルタル等の落下の恐れ、美観の低下によるイメージダウン、漏水等により建築物全体の機能が低下します。

その工法は下記のように分類することができます。

Ⅰ.パネルによる改装工法(注)
  • アルミパネル
  • アルミ複合パネル
  • スチールパネル
Ⅱ.サイディングによる改装工法
  • アルミサイディング
  • スチールサイディング
  • 窯業系サイディング
Ⅲ.カーテンウォールによる改装工法
  • 方立タイプ
  • 横連窓タイプ
  • ユニットタイプ
Ⅳ.開口部サッシの改装工法
  • かぶせ工法
  • 引抜き工法
  • はつり工法

(注)パネルによる改装工法では、既存外壁面の仕上げ(タイル・モルタル等)はそのまま残して施工する方法が工期および経費上有利ですが、建築物の敷地境界線に余裕がない場合は外壁パネルの仕上代との関係で、一部または全面をはつる場合もあります。

特長

  • 都市景観のファッションイメージを一新させ、外壁の落下事故を未然に防止します。
  • ビルの断熱化及び省エネ化により、維持費低減が図れます。
  • 遮音機能の向上により、快適な生活環境がつくることができます。
  • ビルの寿命がのびて資産価値が高まります。

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